ガーリックが効いたバターが食欲をそそる、鶏の炊き込みご飯です。
簡単な手順で、美味しいうえ豪華な見た目の炊き込みご飯が出来上がります。
鶏肉なら何を使っても大丈夫!見た目にこだわるなら手羽先や手羽元・手羽中を、食べやすさを重視するならカットした骨なしの鶏肉がおすすめです。
材料と主な道具
お米…1合
水…200cc
鳥の手羽先…4個 ※同量の鶏肉なら何でも可
長ネギ…適量
ニンニク…1片
バター…10g
醤油…大さじ2
塩…少々
胡椒…少々
※材料や分量はあくまで目安です。お好みの料でどうぞ。
メスティンTR-210
固形燃料(20分程度燃焼するもの)
エスビットポケットストーブ
つくりかた
①メスティンにお米と水を入れ20分浸す。
炊飯の前にメスティンで下準備が必要なのでお米と水はジップロック等の調理で使うメスティン以外のものに入れて浸しておく。
②にんにくと長ネギをカットする
にんにくは細かめのみじん切りしたほうが、炒め時間を短縮できます。
長ネギは輪切りにしておきましょう。炊飯中の待ち時間に切っても大丈夫です。
③みじん切りにしたニンニクをバターで炒める
バターとにんにくをメスティンに入れ、ニンニクがきつね色になる程度に炒めましょう。
ここで時間をかけてしまうと炊飯に使う燃料が足りなくなるので要注意です。
1〜2分程度で素早く完了させます。
④お米、食材、調味料を入れて炊飯開始。
にんにくとバターが入ったメスティンにお米と水を入れ、その上に鶏肉をのせます。
醤油とコショウ・塩で味付けしたらフタを閉めて炊飯開始。
火が消えるまで待ちましょう。
⑤火が消えたら15分ほど蒸らす。
火が消えたら15分ほど蒸らします。
食べる直前に輪切りにした長ネギを振りかけて出来上がりです。
調理のコツ
・バターを溶かしにんにくを炒める工程はすばやく終わらせる。
・鶏肉は骨があると食べにくくなり持ち帰るゴミも増えるので、登山などの際は骨なしの鶏肉がオススメ。
・固形燃料の限られた燃焼時間で調理するため、鶏肉は火が通りにくくなるので大きな塊を避ける。